日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

恋に恋するのはなぜか

お久しぶりです。久しぶりかと思えばハードな内容を書きます。最近色々ありまして、その色々は言えないのですがタイトルにあるようにこう言った議題にぶち当たりました。

人は皆、形が違えど恋に落ちますよね。それが異性であったり同性ではあったりはたまた画面の中だったり、でも恋に恋するってのはあまり聞いたことがありませんでした。少女ドラマやアニメだけに存在するのかとほんのつい最近まで思っていました。ですが、いるのですね。恋に恋する人。

自論ですが、誰かに恋をしたとき、その人の為にあれこれ動きたくなりませんか?自分という存在が邪魔になって欲しくて色々尽くしたり好きだということに気づいて欲しくない様な素振りをしたりして。少なくともわたしの片思いはそんな感じでした。誰かのことを好きになったらその人のことばかり考える。それが恋に落ちるということだと思っていました。ですが恋に恋する人というのはこれが違うんです。違うというより、慮っているふりをしながら自分のことしか考えていないのです。自分が忙しくて相手も忙しくても深夜に会いに来たがったり、さして興味のない話ばかりしたりするんです。これも自論ですが、本当に好きだったら深夜に会いにくる様な事はしないし、相手のことを思いやるはずです。恋に恋する人というのは名の通り、相手に恋するのではなく恋という概念そのものに恋してるのです。だから相手のことなんかどうでもいいし、人に言われても恋に恋してるということに気づいていない或いは認めたがらないのです。散々なことを書いていますが、別に恋に恋する人に恨みなどないです。ただ好奇心があるだけで。

何故人は恋に恋するのか、とても疑問に思いました。自己愛が強すぎる故に誰かを好きになった自分が好きなのかはたまた家庭環境や幼少期に問題があり自己肯定感が低いから相手に求めすぎてしまうのか。はたまた「恋」そのものとときめきが好きなのか。ときめきだけが目的なら相手のことなんかどうだっていいのかもしれません。これが答えなのかは分かりません。そもそも答えなんかないものにぐちぐち言ってるだけなのですから。これを読んだ方は自分が思う「恋に恋する人」を教えてください。お願いします。

ではこれで一旦終わります。さようなら。