日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

7月31日

職業訓練校に通って、早一か月になる。早いもんだ。毎日が、勉強に追われている。もう嫌になりかけている。勉強がいやなわけではない。むしろ楽しいまである。が難しいし何より睡眠が足りていない。
万年寝不足で死にそうだ。一日が24時間がこんなに短いと思わなかった。働いているときのほうがぐっすり寝れていた気がする。勉強する時間を割きすぎて、右手が腱鞘炎になりかけているし、毎日ずっと座っているから腰も肩も首も痛い。満身創痍すぎる。整体に通ってはいるけど、一進一退で体がよくなっているのか、もうよくわからないけど行ったほうが確実にいいと思うので通っている。
学生という身分が大変久しぶりすぎて今になって気づいたのだが、どうやら私はある程度の人間の許容量を超えると、すぐに集中力が切れてしまう。仕事の時は全然気にならないのにこういう時はいかんせんダメみたいだ。
他人の呼気とかタイピングの音とか、視線とか何もかもが全く合っていない。イヤフォンをして外界からシャットアウトして勉強したい。ストレスの原因が主にそれを占めている。やめればいいと思うが、給付金とか就職支援とか諸々してくれる行政があるのでやめるとしたら就職して辞めるしかない。
このクソ熱い夏にスーツを着て市内を駆けずり回るなんて絶対に嫌すぎる。そういうことだから、まだ学校に通い続けるしかないわけである。
それにしたって、暑すぎる。人が生活できる暑さじゃない。ちょっとコンビニに行くだけで汗が出る。全身汗まみれでいやになる。最近は、家に帰るなり風呂に入っている。こんなに夏が嫌いなのに夏生まれだし。夏は踏んだり蹴ったりすぎる。

去年は、来年こそフェスに行って嫌いな夏を嫌いなりに楽しみたいと思っていたのにまだ私は大阪のビル群の排気ガスに塗れた町でパソコンと向き合っている。そうめんもそばも満足に食べれていないし、スイカだってたべていない。海に行って潮風で髪をべたべたにしながらビールだって飲みたいし、水着の女の子とやけに鍛えた男と家族連れを横目にビールを飲むことだってしていない。夏の醍醐味を味わっていないのである。最低限夏を感じるためにやたらめったらネバヤンとスチャダラパーばっかり聞いている。夏のせめて物抵抗、足掻きみたいなものである。
では、教科書とコードを見て頭を抱えながらそれと同時に、誕生月が差し迫っているから中旬にいいホテルに一人でゆっくり過ごしたい為に、ホテル探しも並行して行っている。これ以上ここにいると病むかなにか精神をきたしてしまうのでゆっくり養生するための準備をしている。場所は遠いところは疲れるのでまた飽きずに京都にいく。
夏以外は京都に住みたいほど京都が好きだ。理由はわかっていないが出鱈目に京都が好きなことは分かる。ゆくゆくは終の棲家にしたいなと思うほどに。
いろいろ書きたいことが、ありすぎて疲れてきたのでここらでやめにしておく。
熱中症に気を付けながら美味しいビールのために頑張りましょう。
では