日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

恋愛と結婚

ここの所、BARに通っていると女性、男性問わず恋愛や結婚の話が自然と話題に上がってくる。恋はしていた方がいいとか、出会い系じゃなくてクラブとかショットバーに行った方がいいとか、彼氏と別れたとか。いい感じの男性がいたのにすぐしてしまって都合のいい女になってしまったとか。そろそろ年齢も年齢だから結婚しないとやばいとか色々聞くが、何故恋愛はしなければならないのか、結婚をしていないと人間失格みたいな風潮になっているのか。そもそも恋愛や結婚は好き同士が好き好んでするものであって無理やりするものではないのではないか。「結婚」していないと社会的に不利だとか世間体があるとか一体どこの誰が決めたのか。私は些か疑問である。結婚して家庭に入って子供を産んで育てるのが当たり前だなんて一体いつの時代の話をしているのだ。多様性が認められたこの世の中で一生涯独身でいたっていいじゃないか、子供を持たない夫婦がいたっていいじゃないか、同性の夫婦が生まれたっていいじゃないか。

「普通」とは一体全体誰が決めたのか。

とほざいておりますが、そりゃあわたしだって恋愛はしたいし結婚だって可能ならばしたい。ただ相手がいない。南無。そもそも人を好きになるのが難しい。どうして皆人をすきになれるのだ。愛し愛されるのが当たり前に出来るのだ。誰かを好きになってその想いが通じて好きになってもらえることがどうしてそんな何食わぬ顔で出来るのだ。私には皆目検討もつかない。いやいやあんただって恋人がいたじゃないかとお思いでしょう。そりゃいましたよ。いたけどね、毎回毎回これが最後なんだなぁって思ってますよ。こんな私のことをすきになるなんて余程の物好きなんだなっていつも思ってどうせ気まぐれだろうからすぐ別れるだろう。一時のいい夢だなぁと考えているこの辛さがわかるか。わかる人は分かってくれるだろう。

人を好きになるなと暴力と暴言でねじ伏せられた考えがずっと身に染みついて取れなくて早15年。お前には人を好きになる権利もなく、誰からも愛されないと言われてから早15年。その間色々な友人達が大丈夫だと、私にも人を好きになる権利はあるのだと、人を好きになってもいいのだと沢山教えてくれたけれど、頭では分かっているけれどもうどうにもならない。死ぬほど好きな相手がいて思いが通じて付き合っていてもこの考えが頭の中にあって辛い。幸せは一瞬だと身についていていつだって別れるんだろうなと思ってしまう、自分が嫌いだ。

誰からも愛されない訳はないのに、自分で自分の首を絞めている。人から好かれて嫌われることが怖くてたまらなくて自分の首を絞めることをやめようとはしない。出来ない。

いつだったか、私の愛情は依存だと言い放った男がいた。人がせっかく何年も何年も必死で積み上げてきたものを一瞬にして壊して壊したことも知らないでぬくぬくと幸せになっている奴がいた。幸せになっていることは構わない。それとこれとは別だ。分かっている。ただあの男が私のおなじ辛いめに合えばいいのにと心の片隅で思っている。自分が放った言葉が己に帰って反省すればいいのにと思っている。なんにもならないけど。

血反吐を吐くようにして積み上げてきたものの罪滅ぼしをしたらいいのにと。

まぁこんな話はいい。聞いてもつまらないだろう。聞き流して下さい。

 

「恋をすれば人は変わる」とよく言うが恋すら出来ない人間はどうすればいいと言うのか。皆、私と違い恋人をつくり結婚をして家庭もっていずれは子供だって出来るだろう。私は一生涯独身だ、死んだ後だってどうせ無縁墓に入れられて終いだ。今日明日野垂れ死んだって構わないと思っているが無縁墓はいくらなんでも非情すぎやしないか。仲のいい友達はこれから先どんどん結婚していって私だけ1人だ。寂しすぎる。あんまりだろう。私が一体全体何をしたっていうんだ。対して悪いことはしていないじゃないか、なのに何故一人で死んで挙句の果てには無縁墓に入れられるのだ。死んでも死にきれん。いやもう一層のこと今死んだら家族墓地に入れてくれるか。しかし、ついこの前義父に「俺より先に死ぬな、それくらいの親孝行はしろ」と言われたばかりじゃあないか。はぁ。。疲れる。

怒るのは疲れる。しかし現世を生きるのも大概疲れる。早く病に倒れて余命を伝えてくれないものだろうか。大変不謹慎なのは重々承知だがもうそれしか残されていないのだ。なんのために毎日毎日肺と肝臓を痛めつけているというのか。私のような社会不適合者すれすれのものが生きていてどうしていい人ばかりが死んでいくのか、不条理である。

これを読んでいるあなたは、私のことを大変めんどうくさい人間だとお思いでしょう。人間皆こんなもんだ。あんたもきっとこんなもんだよ。知らないけど。

これを書いているのは朝の五時、眠れなくてモヤモヤして書き殴っている。多少は多めに見てくれよ。

 

はぁ、疲れた。もうやめだやめ。煙草すって横になろう。お目を汚し失礼致しました。

疲れたので辞めます。ではさようなら

追伸 もう消しましたが、親愛なる友人たちを蔑ろにした文章を書いてすみません。読んでしまったあなた。ごめんなさい。

読んでいないあなた、何を書いたか聞かないでください。

それではさようなら。