携帯紛失 2日目
携帯を紛失してから2日目、この日も仕事だったので起きて準備をしていた。予定より早く起きてしまい職場に行くのにも早すぎるので近くのファミレスで朝食を食べてから職場に向かった。しかし暇だった。職場に来てからも煙草をぷかぷか吸っているのもあんまり時間を食わないのでコンビニに行って久しぶりに雑誌「POPEYE」を購入した。
POPEYEはずるい、秋冬の私が欲しそうな良い服を載せているから読んだらいつも欲しくなる、が、まぁ読んだことがある人はわかると思うが、お値段が全く可愛くないのでいつも読むだけになる。寂しい
ある程度時間が経ったので制服に着替えて一服し働きに出た。
しかしこの日も大変忙しかった。人が慢性的に居ないためにみんなえっちらおっちら汗水垂らして働いていた。かくいう私はポジション的にはそこそこ楽な所だったので洗い物をしながら働いていた。お昼のピークはまだまだ続いていて、休憩時間は来ていたのたがそう出れるものではなくある程度仕事をしてから休憩に出向いた。
お昼ご飯を食べようかと思ったが、後輩ちゃんと松屋に行く約束をしていたので1時間ほど待っていた。
1時間して、後輩ちゃんがへろへろになりながら事務所に帰ってきて着替えを待ち、松屋にご飯を食べに行った。食事中の会話は私の恋愛相談が主で後輩にこんなこと聞く年上はやだなぁと思いながらまぁそれでも話していた。食事が終わり、後輩ちゃんに職場に飲み物を買ってきてもらいダラダラと喋っていた。先に後輩ちゃんが仕事に戻ったので暇を持て余しまた雑誌をパラパラとめくって時間を潰した。
休憩時間が終わりを迎える頃に私も再度制服に着替え忙しい職場に戻り働く。この日は昨日よりはマシだとはいえそれでも忙しかった。辛かった。仕事を終えて喫煙所でタバコを1本吸って自宅に帰り、食事をとって風呂に入り携帯がないので昨夜と同じように本を読んでねた。
この日読んだ本は、村上春樹 「村上さんのところ」という村上春樹がサイトをつくりそこに質問メールを送った世界中の人達のメールをよりすぐって載せた本である。これも大変好きで、心病む時はいつも村上春樹先生に助けられている。
お時間がある人は是非読んで頂きたい。
ではまた
