日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

京都へ行く

日々の仕事のストレスと一人の時間があまり取れなかったこと、ずっと京都に行きたい欲が爆発して京都に行ってきました。
およそ一年ぶりの京都、いつもは二人で来ていたけど今回は一人。
京阪電車に揺られて行き、ホテルにチェックイン後少し休憩をし散歩をしました。おすすめしてもらった焼き鳥屋に行っていました。そこの焼き鳥がめちゃめちゃ美味しくて食べながら、今度は二人でこようと思いながら会計をして店を出て、今日一番行きたかったスペースねこ穴に行くまでに時間を潰そうと烏丸の方を目掛けて歩き、新風館に行ったりスタバで休憩をしながら開店時間を確認しようとグーグルマップを開いたらなんと月曜日は休み。
事前にチェックしなかった詰めが甘い私が悪いのですが、今日の晩過ごす所をもう一度探すために一度ホテルに帰ることにして歩きながら古着屋に行ったりずっと行きたかった半地下に行ってそこそこお腹もいっぱいになり程よく酔って来たのでホテルにいったん帰り休憩をした。
1年ぶりの京都、コロナが緩和され観光客が戻ってきて前までの活気のある京都が戻ってきたのだなと思った。
少し休憩した後、河原町のgood morning Record barに行きました。こことても楽しかったです。人種関係なく話す言葉も関係なくみんな騒いでてレコードもカネコアヤノやフレシノやVaVaなどの幅広いジャンルが聞けて良かったです。ここでは腕に今日入れたてのモール信号のタトゥーをしたお兄さんや、アパレルで働いている青年や立命館大学に通っている学生、観光で来ていた東京大学の留学生でスコットランド人の女性やマイアミから観光できた美人のお姉さんなどほんとにいろんな人が来ていていろんな話をしました。盛り上がってきてクラブに行こう!踊りたい!と言い始めたので危機を感じ会計と挨拶をして次へ向かう。それでもまだ時間は22時。時計を見てびっくり、気持ちは完全に深夜。
そのままホテルに帰るのもナンセンスだなと思いもう一件行くことに、どこに行こうかなと木屋町を散歩しているとちょうど路面店で店を開け始めた店員とばっちり目があいそのまま帰るのもカッコ悪いなとそこに入ることに
店員のお兄ちゃんは私と同い年で桃白白の亜種みたいな髪型をしていた。一人で京都に来た理由や彼のことやお互いのことを紙一枚くらい薄いことを話し、二杯飲んだところで常連さんがやってきてお会計をしてそろそろ帰路に着く。合間にコンビニに行きホテルに帰りゴロゴロしているとあっという間に深夜になりカーテンの隙間から少し明るい光が差し込んで慌てて眠りに着く。



朝になり、しっかり目覚ましで起きれた自分を褒めつつ、支度を始める。朝ごはんはどこにしようかな。とか考えながら支度していたらあっという間にチェックアウトの時間になり部屋を出て鍵を返し、重い荷物を預かってもらい街へ出る。
もうちょっと疲れていて考える頭が少なくなり始めたのでチェーンのガストに入りご飯をたべる。
窪美澄の新刊を持ってきていたので、読もうと昨日いったレコードカフェが営業していたのでそこで世間話とコーヒーを飲みながら忙しくなってきたタイミングで本を読み、キリのいいところで会計をする。
次はどこに行こうと思ったはいいもののこの日はかなり暑く辛かったので、結局鴨川の三条大橋の下で本を読むことにした。
影になっていて風も気持ちよく人通りもちょうどよく、とても快適だった。
時折休憩をしながら川を眺める。綺麗で心地よくてずっとここにいたくなる。いつも帰る時に鴨川にいる気がする。
大阪にはない広い空と大阪より綺麗な空気、住み心地も最高にいい。春と秋と冬はずっとここにいたい。
帰りたくないなぁと思い、帰る時間が来てしまったのでホテルに預かっていた荷物をとりに行き、うしろ髪引かれつつ電車にのった
大阪に帰り、大川沿いのリラックスできる人工芝があるところで仕事おわりの彼を待ち、彼とインドカレーを食べてながら出来事を話し帰った。