日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

サロン民集結

中華サロン羊串にて高槻でBBQを開催されることとなり喜んで参加したのだが、色々あり盛大に寝坊をし11時に集合するはずが12:44という大バカなことをしたのである。マスターから「焼き始めるよ!」と連絡がきておりあわてて身支度を整えて家を出る。自転車でJRに向かい小走りで階段降り、ICOCAにチャージしていないことをわすれ券売機へと向かいお金を入れる。電車遅い。。大阪で新快速へと乗り換えて高槻につく。綺麗。めっちゃ綺麗。失礼だが田舎だと思っていた。駅近くは普通に地元より綺麗だった。。タクシーへ乗り込み会場へと向かう。運転手さんが心優しく車で行けるギリギリまで行ってくれた。

途中細い通路があるのだが、あまりにも人気がないので不安になり近くのおじ様に聞いたら真っ直ぐ歩いたら着くという。おじ様にお礼を伝えて足を進む。木々が生い茂っていて歩道のすぐ側には清流が流れている。空気がとても美味しい。都会では味わえない。歩いていたら会場につく。マスターや常連さんたちに遅れたこと詫びる。当たり前だが皆大人だ、心優しく出迎えてくれた。目の前に広がる自然に心打たれながら肉を食べる。すると、私の横に座っていた男性が「まりんさんですよね?いつもブログ読んでます。」と話しかけてくださった。私はびっくりした。だってまさか目の前に読者がいるとは思わなかったから。そして頗る褒められた。私が書いている記事大体読んでいます!と仰ってくれ、失礼だが些か疑問に思ったのでいくつかの記事の内容に触れると見事に当たっていた。素晴らしい。感動する。ここでもやはり「自己肯定感について」という記事の話になった。あんまり書くと恥ずかしいし照れるのだが、才能があると思います、お洒落で陽キャな文章を書くと仰ってくれた。「ある女」に関しては、女が二万円男の財布から抜きとるシーンに対してイラッとしたと言っていた。とても嬉しかった。わたしも好きな作家である石田衣良先生に似ていると。書いててなんだかはずかしいなぁ。

とても嬉しかった。ここだけの話、昔の親友にブログを書いていることをやめた方がいいんじゃないと言われたことがある。それでもわたしはわたしのしたいようにしたいと無視をして関係を切り書いてきた。こうして目の前で生の声をきいて報われた様な気がした。間違ったことをしていなかったのだと。心から思えた。

その人は根っからの大阪人で酒飲みすぎで顔が赤くなったり青ざめたりしていて心配だったが彼にとってはいつもの事の様だった。年上だが、若くて元気だなぁと若輩ものながら思うくらい元気な人だった。

そうしている間に、BBQが終わる。片付けをして各々荷物をもち帰路にたつ。車で帰るグループとバスで帰るグループに別れて、バスで帰るグループはバス停近くまでマスターと歩いた。みんな昼から飲んでたというのに元気だ。明日から仕事があるから余計に空元気になるのだろうか。ふらふらと歩いてマスターとぽつぽつ会話をした。わたしは彼と話すのがとても好きだ。言葉には伝えにくいがあたたかで包容感がある。空がきれいだなんだと話して、この後二次会があるらしいけどマスターは来られるのかと聞くと、生物を家に置かなきゃ行けないから行けないと、その後スーパー銭湯に行ってサウナに行き整えてくると。サウナいいなー。わたしも整いたい。と話していた。楽しかった。マスターのマンションが見えるところで別れてバス停に向かう。バスなんていつぶりだろうか。久しく乗っていないなぁ。ベンチに座って皆で談笑する。

やがてバスが来て乗り込む。初めはワイワイしていたがさすがに疲れたのだろう。静かになった。わたしも疲れて暫くウトウトしていた。高槻駅に着き、二次会をどうするか話す。梅田に戻るか、高槻で飲むか。結局1人が梅田に戻れないと言っていたのでその意見を汲み高槻で飲むことに決定したようだ。 フラフラ歩いて阪急側にいきあっちはどうだ。こっちはどうだと言い合っている。結局行き着いた先はぢどり亭で、2時間くらいワイワイガヤガヤ飲んでいた。わたしはまだサロン民になって日が浅いし人間関係なんて全く分からないからあまり話には入って行けなかったけど、居酒屋は久しぶりだったし、何よりこんな大勢で飲むこともものすごく久しぶりだったからとても楽しかった。

時間がたち、お会計をして店を出る。帰りはJR組と阪急組に別れて帰る。わたしはこの後京橋で約束があったためJRで帰る。

楽しかった。今までこういったイベントに参加したことがなかったから。新鮮で楽しかった。マスターに心から感謝している。お声がけしてくださってほんとにありがとうございました。楽しかったです。きっとこれを読んでくださっているだろうから。伝わればいいなと思う。

ここら辺で終わりにしようか。ではさようなら。

あー、楽しかった