日々の備忘録

日々の出来事や考え事をまとめるためにつらつらと書いています

風邪

お恥ずかしい話ですが、最近体調を崩しておりまして絶賛風邪を引いております。それでも仕事には行かなければならないのが社会人の性なもので、昨日も朝目が覚めたら喉が腫れ上がっているし全身痛いし仕事に行ける状況ではないのにも関わらずここで休めないと無理矢理ベットから体を起こしタイプ別の風邪薬を2錠リポDをかっこみ働いたのです。しかし何故喉が痛くても煙草を吸ってしまうのか、絶対に悪循環だということはわかっているのに吸ってしまう。しかもめちゃめちゃ美味しい。罪なものですよ、全く。

仕事を終えてからは知人と話をしなければならない事があり、梅田に向かいました。駅前の紀伊國屋書店で待ち合わせをして初めはファミレスに行く予定だったのですが流石日曜日、どこも混んでいたので仕方なく中崎町にある喫茶店に向かうこととなりました。

茶店に着き、わたしは朝から何も食べていなかったのでサンドイッチとアイスコーヒーを注文して知人と約3時間くらい話しておりました。話も終わり、店を出て紀伊國屋書店に戻って本を2冊購入し、知人の捜し物に付きあい会計を済まして知人と別れました。

夕飯は寿司にするぞと心に決めておりまして店に向かうとまぁまたこちらも並んでおりましたので諦めて違う寿司屋を探そうと梅田をフブラブラ歩き回って、友人達に「飯難民だからいい寿司屋をしらないか」と聞いて回ったのですがどこも混んでいるし、歩き疲れたし体調も悪いしでヘトヘトだったので適当に喫茶店に入り、ここでもまたアイスコーヒーを頼み煙草をプカプカ吸いながら先程買った本を読んでおりました。

川上未映子の「乳と卵」と平原卓の「読まずに死ねない哲学名著50選」の2冊を買ったので先に分厚い哲学名著の方に手をつけたのですがなかなか面白い。オススメしてもらったかいはあったなと思い、1時間くらい読み耽って一番最初に行った寿司屋がそろそろ空いてるかなと思ったので会計を済まし向かいました。予想通り店は空いていたので、入店し酒と寿司をつまんでラストオーダーの時間になり鮑と生ダコを頼み、食べ終わって直ぐに店を出ました。すぐに帰っても良かったのに酒が入っているからか音楽を聴いて散歩したくなりダラダラ歩いて、道中見つけたBARに入りマティーニを飲みました。

酒が入っていくにつれ、今までつもりにつもってきた寂しさが溢れてしまい、心の中で半狂乱になりながら音楽を聴き煙草吸って終電ギリギリに帰りました。部屋に帰り、コートと鞄を脱ぎ捨ててベットにダイブして直ぐに友達に電話をかけて風呂に入り一日が終わりました。

今朝起きて風邪は少しずつ快方に向かっております。これを読んでいる皆様も季節の変わり目ですから呉々も体調にお気をつけて。

ではまた