かのフランツ・カフカは、生涯最も美しい体験を「骨折」と綴った。
最初に読んだときは、ネガティブすぎるだろうと思っていたが、実際に自分が骨折を経験するとこういう事だったのかもしれない。思うようになった。
体の傷は自身の意思とは関係なく治癒していく。怪我をしていたら社会と隔絶して孤独になる。
労働というものから一切隔絶され、自由に動き回ることもできない。
骨折をしているだけで人に優しく扱われ、なにもしないことが肯定される。社会的に。
家でできることなら何をしてもいい。社会やコミュニティから隔離され孤独になる。
カフカはこのような感情に「美しい体験」と思ったのだろうか。
個人的には少々退屈する部分もあり、「人生で最も美しい体験」とはあまり言えないが、経験してよかったとも考える。
一月後半と二月前半の記録
一月後半と二月前半の記録
一月後半は、前のバイト先の後輩と飲みに出かけた。財布がなくなった何とかで連絡がきたのだ。
5年ぶりにあうので些か緊張したが、会えばそんなことは杞憂だった。
昔話に花を咲かせたり今の環境を話したりしていた。
絵や服を作って生計を立てていると聞き、色々作品を見してもらった。その中で気に入った作品と使っていないレコードプレーヤーを譲り受けることになった。
なんやかんや飲んでいたら5件目までめぐって解散した。
その前日、職場の人間と朝の10時半まで飲んでしまった。連日の飲酒と寝不足が祟り、4連休あった内2日はずっと寝込んでしまった。いい年してこんなことするもんじゃないよな。
酒は美味しいし話すのも楽しいけど睡眠は若い時みたいに蔑ろにはできなくなってきた。
これが年ということなのか。
パートナーからクリスマスプレゼントをまだもらっていなかったので色々考えたが、結局書店でしこたま本を買ってもらった。アクセサリーやバックももちろんいいのだけれど、自分で買える。
本は吟味して購入するところがあるのでこうやって金額をあまり気にせずに買えるのはうれしい限りだ。
予定が立て詰まっていることも相まってあまり時間はなかったけど4冊購入した。
鈴木 結生 「ゲーテはすべてを言った」
品田 遊 「納税、のち、ヘラクレスメスのべつ考える日々」
meets 「レコードの聴ける店」
和氣 正幸 「東京、わざわざ行きたい街の本屋さん」
以下のようになった。時間がまだあったならもう少し買えただろう。
これでまた積んでいる本が増えた。この前購入した「百年の孤独」すら満足に読めていないのに。
家に積んでいる本があるだけでこんなにうれしいのだからいいかと考える。
しっかり本を読む習慣と時間を作らねば。
先日、妹とイタリアンに行ってきた。自転車の飲酒運転の取り締まりが厳しくなったので、電車で向かおうと思ったが恐らくかなり食べるので歩いて向かうことにした。外は寒波が来ていて物凄く寒かったが致し方ない。
道中、家人から連絡が来て紀伊国屋書店で良書発掘フェアなるものが開催されているという。
現代思想 「没後100年 カフカ」があるのでいるかと聞かれ、即答でいると返信をした。
ほかにも色々購入すると連絡が来て、帰るときの楽しみが増えた。
そうしていると、店に到着し先に入店している妹と合流にした。
先に飲んでいたのだが、頼んだ酒が美味しくないらしく私に飲めるかと聞かれそのまま飲むことした。
料理は、ムール貝の白ワイン蒸し
フライドポテト
赤身のグリルステーキ
サーモンのレモンクリームフェットチーネ
マルゲリータピザ
を注文した。
妹がステーキを250にした方がいいんじゃないかなというのを静止して150にしてよかった。
ピザだってSサイズを二枚にしようと言い出してMサイズ一枚にしようと言いくるめた。案の定妹は中盤で満腹になりパスタはほとんど私が食べる羽目になった。
ワインは5杯ほど飲んでいるしこちらも満腹になっていたので大変困ったが無事完食することができた。
退店した後、ドラッグストアに行きたいと言う妹の買い物についていき解散した。
そのまま一人で飲みに行く予定だったが、昨日職場の備品を間違えて持って帰ってしまい、緊急性が高いものだったのでそのまま返さないといけない。面倒さに後ろ姿ひかれたが自分のミスなので梅田までもっていくことにした。
歩いて向かうことも考えたが満腹の状態で歩くことは流石に堪えるので電車で向かった。
冬の電車は暑くて人も多くてあまり好きじゃないが仕方ない。など考えていると目的地に着き、無事備品を返すことができた。
そのまま歩いて帰ることにした。お腹もこなれることだし、電車で嫌なことがあったので歩いていく方が楽なのだ。
30分ほど散歩し家の近所の店で軽く飲み家に帰った。
帰宅すると購入されている本を物色する。
カフカ以外にも、細野晴臣 「分福茶釜」
「止まっていた時計がまたうごきはじめた」
布施琳太郎「ラブレターの書き方」
仲正昌樹 「ジャック・デリダ 入門講義編」
これはまたマニアックな本ばかり買って来たもんだ。
カフカを軽く読んで、そのまま寝た。
というのが、最近の近況である。カフカは今読んでいるがかなり分厚くて読んでも読んでも終わる兆しがない。うれしい。
今年は学生時代見たく本を沢山読みそうだ。
ではまた後半で
抱負と日記
今年の目標は、放送大学の生徒になりアカデミックなことをより学びたいことです。
今まで高卒であることにあまり恥じてはいなかったけど、年を重ねるごとに何となく大学をでたらよかったなと感じることが多く自分が今まで気づいていなかった所謂学歴コンプレックスを拗らせていたことに気づいてしまったのである。
そうなれば、大学に通うしかない。しかし、今からセンター試験の勉強をし同時並行で労働をするなんて余程の胆力がないと成しえない。そして私にはそんな胆力はない。そんな時に家人に放送大学のことを教えてもらった。
BSやラジオ、配信で学ぶことができ、レポートを提出して単位を獲得する。
入学料や授業料も財布に優しく、労働しながら学ぶこともできる。
これはいいと資料を取り寄せている。
願書を出すのは今月末になるので、恐らく春先には私は大学生になるだろう
哲学をよりアカデミックに学ぶために努力してみようと思う。
それと並行してZINEの制作も今年は取り組んでみようと思う。
いつかは出したいと考えていたが齢30が近くなりやりたいことは思い切ってしてしまおうと思い立ったのでできれば今年に完成し来年の文フリにでたいと考えている。
内容はエッセイを書きたいと考えている。ここに書いている記事をいくつか入れて書こうとも
なにか形にして残しておきたいのだ。なんにしろ。
さして優れたものはなにもできないし、持ってもいない。できるのはこの粗末な頭で考えることと酒を飲むこと、そして気まぐれに文章を書くことぐらいだ。
まともに働くことも働いてキャリアをつむこともままならない。社会不適合者には精々これくらいしかできないのである。
そう思い、ZINEを制作することにきめたのである。
話は変わり、今日寿司を食べた後一人で飲みに出かけた。
知り合いが営んでいる店で飲んでいたのだが、ある雑談で好きな俳優が結婚したと洩らしたら、イメージが違うと言われた。
私は一体どんなイメージを持たれていたのだろうか。笑ってしまった。
成田凌ではイメージが違うのか。滝藤賢一が好きだと思われていた。いや滝藤も素晴らしい俳優だ。無論好きではあるが、
並外れて好きなわけではない。人が思うイメージとは不思議だ。皆、私のことをどんなふうに思っているのだろうか。
ふときになった一日であった。
2024
半年以上、ここを放置していました。果てさて、未だ読んでいる人はいるのだろうか。些か疑問ではあるが久しぶりに書こうと思う。
今年は割と変化の年であったように思う。新しい仕事が決まったけど直ぐにやめて、飲食店のアルバイトをし始めたり、自分から人に会いに行ったり些細なことだが変化であったと思う。
行きたかったけど中々勇気がでない店に行ったりしていた。
それから長い間あっていない友人に会うこともできた。飲み屋に行って知らない人と雑談を交わすようにもなった。
年を食ったからなのかはたまた酒のおかげなのか人と喋れるハードルがかなり下がったと思う。
私は割と、いやとてもおしゃべりが好きな人間なのだがそれでも人見知り的な部分が未だに残っているような気がしていたのでこれは成長なのだと思うようになった。
今年は、哲学的分野に大いにハマった年である。前々から興味があった分野ではあったのだが、哲学入門の本を読んでから更に興味が沸きまた家でもそのような会話をすることが増えたので勉強も兼ねて読むことが増えた。
特に気に入ったのが、國分巧一朗の『暇と退屈の倫理学』だ。
オモコロ原宿と東海オンエアの虫眼鏡が本の対談をしている動画を見て知ったのだがこれが大変に面白くて今年一番読んだかもしれない。
私は本の内容を伝えるのが些か苦手なので内容については割愛させていただく。
暇とは退屈とはなんなのか、どのようにして人類史から生まれてきたのか大変考える内容だった。
他には、カントやハイデガーも読んだのだが「存在と時間」はあまりにお粗末な私の頭では分からないほど難解でまだ完読できていない。生きている間に理解できればいいかと考えている。
悲しい出来事もそれなりにあった。
飲み屋でたまに会う人が亡くなってしまったり好きだった店が変わってしまったり、ペトロールズのボブが突然亡くなってしまったり。
生きていれば誰かの死は避けられない。悲しむ暇もないかもしれない。
ただ偲んで酒を飲むことしか私にはできないのである。
話はかわり、最近リベリサスという薬を服用し始めた。これは所謂ダイエット薬なのだが本来は糖尿病患者のために使われる。効果は、消化を遅くしインスリンの出す量を増やし食欲をコントロールするものである。
最初は半信半疑で服用していたのだがこれが意外にちゃんと効くもので食欲がかなり収まって食べる量もかなり減った。
今まで空腹の時間が長ければ長いほど胃痛がしたり脂汗がでてきて手が震えたりすることが多かったのだが、こういったことがかなり減ってうれしい限りである。
効果が出るのはかなり先になるらしいがこのまま服用していくつもりだ。
来年は妹と韓国にいったりまた旅行する機会も増えていくので自己管理をしていきたい年である。
年末にかけてしばらくは酒を飲む量も多くなるので自己管理に気を付けていきたい所である。
そして、このブログももう少しコンスタントに更新できればと考えてはいる。いつも書くたびにそう思うのだがなかなか時間がなかったりやる気がなかったりするのだ。年二回とは言わず月一更新に頑張ってしていこうと思う。
誰に読まれたいわけでもないのだが、こうやって記事にして文字にしないと言語能力が落ちてしまう気がするのだ。
喋る言語能力と書く言語能力は少し違う気がするので老いさらばえてしまわないように努力したいと思う。
それではそろそろ終わりにしたいと思う。
皆さま、今年もありがとうございました。良い年をお過ごしできたでしょうか。今年もよい酒が飲めたでしょうか。
来年も皆さまにとって美酒の年であるように心から願っております。
それではよいお年を
近況
大変お久しぶりです。書こうかなーとダラダラしていたら一年くらい放置していました。いやぁ失敬失敬。
最後に書いたのが秋ごろですね。時間の流れというものは残酷で今はすでに夏が始まっています。
書いていなかった間、私は東京に遊びに行ったり桜を見たり気分がいいからと夜、公園で飲酒をしたり、図書館に出向いてダラダラしていました。
この前は、友人と難波で遊びました。寿司食べたりイチゴ飴食べて喫茶店や居酒屋に行きました。
私は、あまり彼以外の人と出かけたりすることがない人間なのでとても楽しかったです。
なんせ、中学のころからの友人なので会っていなかった間のお互いの近況は仕事のことなどに花を咲かせていました。
たまには十代の頃のように遊ぶのもよいのかもしれません。
大人になればなるほど畏まったところでご飯を食べに行くようになったり、お酒を飲むようになったけれど
たまには昼から出かけて買い食いしたりするのもいいかもしません。
去年の冬、東京に行きました。クリスマスと一年のご褒美も込めて。
鶯谷のランドバウトというよさげなホテルに泊まり二泊三日でのんびりしてきました。
新宿にあるシズラーに行きたらふく美味しい野菜をたべたり、新橋でよくしてもらっている人に連れられて前後不覚になるまで飲んだり、中目黒で美味しいお店を見つけたりしていました。
オモコロで言っていた酒屋に行ったり最終日に鶯谷から神保町まであるいたりして楽しかった。
浅草と名曲喫茶ライオンに行き損ねたのでまた行く機会があれば出向きたいですね。
後、新宿は西口と歌舞伎町に行ったのですがこうも西と東で変わるのかと面白かったです。
面白そうな街だとは思いましたが多分次はシズラー目当てにしか行かないかもしれないです。
新宿の目も見たことだし。
新宿ダンジョンとよく言われる駅ですがこちとら梅田ダンジョンで生まれ育った身なのであまり迷わずにすんなり目的地につけました。
東京旅行は大体そんな感じでした。
私生活はそんなに変化がなく過ごしております。しいて言えば吸っている煙草が紙巻から手巻きになったことくらいです。
なんかいいですよね、知り合いの人に勧められたのですがコスパもいいし美味しいし、なんかかっこいいし。
シガーケースが欲しいと何となくいったら友人が家に燻っているからと譲ってくれました。ありがたい
最近、実家に眠っていた本たちをお迎えにあがりました。正確には父に持ってきてもらったのですが段ボール二箱分あり、
読む本と読まなくなった本を分けて、葉ね文庫にもっていきました。
村上春樹の本とカフカが多くて笑っちゃいました。
この前、模様替えしたところなのに仕舞う場所がなくて早々に困っています。
本棚を買わなくちゃ
こんなところですかね。近況は
次書くのは未定です。気分なので
気が向けば書きます。
それでは、さようなら
近況について(他
お久しぶりです。2ヵ月が経ちました。寒くなったかと思えば暑くなったり自律神経が狂う秋でした。
この前雨が降って季節は冬に移り変わろうとしています。
私といえば、転職が決まり研修を受けています。完全在宅で研修を受けているので自由に働いていますが、思いのほか課題が難しく胃に穴が開きそうになりながらパソコンの前に噛り付いています。
会社の人とたまに進捗状況の報告とか相談乗ってもらったりするときもあるのですが、常にリモートかつそこまでお互いにパーソナリティを開示していないのでぎくしゃくしながら話しています。
在宅の何がいいって起きたての寝ぼけ眼で出勤打刻を押せることがいいですね。着の身着のまま仕事ができる。
ダメな社会人だなとつくづく実感します。「結婚できない男」みたいなモーニングルーティンは私には無理そうです。
話は変わりますが、最初で最後のビートルズの新曲が出ましたね。聞きましたか?
私は、配信で聞いて泣いて、MVでも泣きました。今の技術は本当にすごいですね、ジョンが本当に生きて歌っているみたいだった。まるで不自然な所は、私にはわからなかった。
彼らが活動していたころは、生まれてもいない時代でした。
まさか、生きている間に新曲が聞けるだなんて思いもしなかった。
親の影響で自然と耳にするようになって生活の一部だったものが美しい幕引きをする。本当に美しい楽曲で美しい終わり方でした。
今一度、聞こうと思って聞き直しています。
Rubber Soulもいいな、ホワイトもいい。Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandもいい。甲乙つけがたい。
でも今の心情とか疲労度ならRubber Soulの"Drive My Car”か"Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"かもしれない。
先日、彼がビートルズのEPレコードをどこからか買ってきました。家にはレコードプレーヤーはないのに。
レコードなんて集めてしまったら収集癖が爆発してしまうから自制していたのに、集めたくなってしまう。
そのうち絶対に家にレコードプレーヤーを迎え入れよう。
12月に東京に行く予定を立てています。いっぱい現代建築と美術館をみて酒を飲んで去年よりも楽しく過ごせたらいいな。
今の近況はこんな感じです。次は一体いつになることやら。来年になるかもしれないですね、悪しからず。
ではさようなら
閃きは彼方
先日、姫路まで行った。スミセイライフフォーラム「 又吉直樹の「生きる」~朗読と閃きの夜~」を観に行くために。
初めて降り立った姫路、いろいろと散策したい気持ちをぐっとこらえて会場に向かう。会場となるアクリエひめじがとても綺麗でこれを観に行くだけに来てもいいかもしれない。レンガ造りがとても綺麗で通り抜けロビーの天井をよくみると採光のためにつくられた窓がいくつもあり大ホールの受付会場でも半分は窓、半分は夜空を模したライトアップが装飾されていた。大ホールは2000人が収容できるような大きなもので三階席もあるようなものだった。
会場はほとんど満席で座る場所を確保するのが少し難しかったがステージ真ん中の右端の席を確保することができた。ついてから何も口にしていないことを思い出して自動販売機に水を買いに行く。観客は老若男女問わず来ている。
しばらくして開演のアナウンスがかかる。幕が上がり、又吉の挨拶と朗読から始まる。
詩や自身のエッセイの朗読を終え、進行役のパンサー向井が登場する。
すこし話をした後、カネコアヤノがゲスト出演する。私はこのためにやってきた。うれしい気持ちを抑えながら見守る。
遠くてぼんやりしか認識できなかったのだが、以前のロングヘアーではなくなりボブに戻っている。白いワンピースを着ていて本当に存在するのだと感動した。
又吉とカネコアヤノとの出会いの話や「閃きは彼方」についての話や創作の話をしていた。彼女がこうやって話を公の場所ですることはあまり見ないからとても興味深く面白かった。休憩のアナウンスがなる。向井が出てきて席から立ち体を伸ばしたついでに、座席の裏側を見るように促す。
どうやら、座席にテープが貼ってあり色によって景品が貰えるようだった。サインつきの「月と散文」とアヤノちゃんのアルバムとスミセイの何か。
私はどれも当たることはなかったが、前の席のご婦人が当たっていたようだ。
こうして一部が終わり、休憩が始まる。腰が砕けそうだったので少し席を立ち館内を散策した。時間が迫り、席に戻る。
二部はアヤノちゃんの弾き語りから始まる。大きな会場に彼女のギターと歌声が響く。
セットリストは
・タオルケットは穏やかな
・光の方へ
・アーケード
・祝日
・気分
・閃きは彼方
予想以上に演奏してくれて胸がいっぱいで序盤から涙腺にきてしまって、「光の方へ」から涙が止まらなかった。
就職が決まって全く違う職種でやっていけるのかという不安や家庭問題の不安、常に抱えているものがどっと溢れてしまった。
周りがおばさんしかいないので泣いてないふりをして静かに泣いていた。
弾き語りが終わり、二人の創作の話や、又吉が女性の気持ちになって作った「失恋カルタ」などの紹介もあった。
失恋カルタ、ものすごく解像度が高かったから商品化してほしい。
そうしてこうして楽しい時間が終わる。
みながおのおの駅まで帰る。急いできたのでなにも口にしていなかったことを思い出し空腹に見舞われる。
駅前まで歩き、適当に見つけたサイゼリヤにいきご飯をたべ、大阪に帰った。
座席に座ることができぼんやりしていると、座席から誰かが落としたポイフルが出てきた。